ぼくらの人事評価

「想い」を伝え、
さらに社員個々の
パフォーマンスを向上

ミッション・ビジョン・バリューといった「想い」の浸透が、なぜ重要なのか。組織をコンパスに例えてみると、理解が進みます。
まず、コンパスの「軸」の上部にミッション・ビジョン・バリューがあります。「針」の先が社員。針を置いた「紙」の部分が市場であり、お客様です。
ミッション・ビジョン・バリューがしっかりと社員に伝わっていれば、軸は太く、長くなり、容易に倒れることはありません。つまり、軸の太さは企業の永続性とイコールです。
軸が強いということは、それだけ社員にミッション・ビジョン・バリューが浸透している証拠です。社員は会社が掲げる行動指針に基づいた行動をとるため、市場からの信頼度が向上し、ファンも増加します。
では、ミッションや理念といった「想い」を伝えるためには、どうすればいいのでしょう。
「全社集会といったイベントや社内報で経営トップのメッセージを積極的に発信すればいいのではないか」。その考えは決して誤りではありません。しかし、それだけでは個人のパフォーマンスにはつながりません。
「想い」を伝え、さらに社員個々のパフォーマンスを向上する。その実現に向けて、当社では【人事評価】の策定をサポートしています。

組織コンパス

あなたの「想い」をしっかり伝えて、社員を、事業を大きく育てませんか？

人事評価は昇進や昇給のめやすと認識されやすいのですが、そうではなく、私たちは「事業目的（ミッション・ビジョン）の達成を、社員の成長によって獲得（実現）していくための仕組み」であると考えています。
ミッションの達成は、社員の成長なくしては実現できません。
「経営資源のうち、2倍にも3倍にもなるのは、唯一『人の能力』だけである」
経営学者、P.F.ドラッカーの言葉です。社員が成長することで、経営資源が豊かになる。社員の成長は、事業の成長にもつながる重要なファクターです。
たとえば、社員の育成にかかわる施策として、社内研修や人材マネジメントなどが挙げられますが、これらを実施した結果、社員一人ひとりがどうなったかを明らかにするのが、人事評価制度です。つまり、社内研修や人材マネジメントの向かう先こそが、人事評価なのです。
私たちは上記の「組織コンパス」のメソッドに基づいた人事評価システムを提供し、経営戦略の一環である人事評価制度の策定を支援しています。また、「想いはあるが、言語化できない」という企業様には、ミッション・ビジョン・バリューの策定に伴走します。